天使の保護者ルカの会グリーフ・カウンセリングは
流産・死産・新生児期にあらゆる理由で
お子様を亡くされたお母さん・お父さんを対象に
カウンセリングを通して、 心理的ケアを行っています。
看護職のグリーフケアのお悩みの相談もお受けしています。
グリーフカウンセリングは、個人を対象とした心理支援ですが、ルカの会では、当事者の方たちがグループでお話しできる場所を開催しています。「天使の保護者ルカの会」です。また、連携団体としてお空の天使パパ&ママの会というセルフヘルプグループがあります。こちらでも「天使の保護者会」というグループ活動が行われています。
グリーフカウンセリングの開催については、聖路加国際大学助産学研究室からもご覧になれます。
2004年から、体験者のお父さんお母さんと、医療職、研究者が協働して、お話し会を開催してきました。
パパさんスタッフがいますので、カップルでご参加しやすい環境です。
カウンセリングと並行して、グループに参加される方がいらっしゃいます。
外部からは見えにくい守られた空間で、赤ちゃんのこと、ご自身のことなどを安心してお話しすることができます。
通常のお話し会のほか、手作りの会や、人工死産の方向けの会などがあります。
2003年から、分かち合いの会「天使の保護者会」を開催しています。
現在は、毎月1回程度開催しています。
リクエストにこたえる対象別の会(セミクローズドの会)、不育症の方の会、不妊治療後の流産死産の会、
手作りの会などを開催しています。
スタッフは、全員体験者です。
メールアドレス
p.loss_counseling@slcn.ac.jp